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芭蕉への胸懐、井月への思望、焼却日記の謎、四国遍路 出立の事情、コロリ往生にまつわる証言への疑問など、新 しい視点から山頭火の生と死を徹底的に検証する。
■主な内容(目次より)■ 第一章 作句を解釈すること 第二章 井月を思慕すること 第三章 千里行消息を推理すること 第四章 芭蕉への懐いを検証すること 第五章 風来居出立の事情を探ること 第六章 四国で往生すること 第七章 焼却日記の謎を解くこと
■著者紹介■ 木下信三 (きのしたしんぞう) 1934年 名古屋に生まれる。 1970年より山頭火の実証的研究をこころざして全国の山頭火足跡を調査。 著書 「山頭火伝」「山頭火虚像伝」「山頭火の細道」「山頭火空白帖」ほか
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